またType1.5

2004年10月28日 MTG(Legacy)
オースがブレイクしたことでみなさんType1に注目がいっているようですが、ひっそりとType1.5の話を。
とはいえType1を見直して思いましたが、やはり昔のパワーカードを使う快感を味わいたければType1へいけって感じですね。
オースですら、遅くても6T程度で殴りきれる環境というのは流石としか言いようがないです(笑)
私の大好きなLandstillはType1バージョンでも超低速に変わりないのですが、それでもだいぶ動きは違いますからね。

先日、友人に黒単手札破壊を紹介したところ、興味をもたれたようだったのでこちらでも紹介しようと思います。

MonoB Pox

4:《Hypnotic Specter/惑乱の死霊》
3:《Nether Spirit/冥界のスピリット》
2:《Cabal Therapy/陰謀団式療法》
2:《Chains of Mephistopheles》
4:《Dark Ritual/暗黒の儀式》
4:《Diabolic Edict/悪魔の布告》
4:《Duress/強迫》
4:《Hymn to Tourach》
4:《Pox/悪疫》
1:《Skeletal Scrying/占骨術》
4:《Chrome Mox/金属モックス》
4:《Cursed Scroll/呪われた巻物》
2:《The Rack/拷問台》
4:《Mishra’s Factory/ミシュラの工廠》
14:《Swamp/沼》

このデッキ自体は調整用仮想敵として作ったものなので弱いですが、大体のコンセプトは出来ています。
序盤に手札破壊で相手の動きを止めつつ、《Pox/悪疫》を撃って戦線を縮小。
《Cursed Scroll/呪われた巻物》や《Diabolic Edict/悪魔の布告》で相手のクリーチャーを除去しつつ、こちらは《Mishra’s Factory/ミシュラの工廠》や《The Rack/拷問台》でちくちく削っていきます。
《Chains of Mephistopheles》で追加ドローを止めることにより、《Hypnotic Specter/惑乱の死霊》のいやらしさが倍増すること請け合いです。

弱点は赤系デッキ、というか絶望的なマッチアップです。
クリーチャーを高速展開するデッキ相手もかなりつらい戦いを強いられます。
逆に青系に対してはかなり有利に戦えます、というかそもそも青に照準を絞っています。
白を混ぜて、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》、《名誉回復/Vindicate》などを投入するのもいいかもしれません。
まだまだ調整する余地のかなりある面白いデッキです。

良かったらこれを調整してみてね<H君(笑)

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