F1ハンガリーGP予選
2009年7月25日 F1フェラーリのフェリペ・マッサが、予選Q2のセッション中、バリチェロのマシンから脱落したパーツがヘルメットに直撃するという被害を受け、おそらく意識を失ってしまったであろうまま、タイヤバリアに突っ込むという大事故が起きてしまった。
幸いにも、マッサ本人は意識がある姿を見せてくれたので、本当に一安心といったところだが、救出直後の画像を見る限り、一歩間違っていれば最悪の事態もありえた事故だと痛感させられた。
何しろ、つい先日にはF2では、クラッシュしたマシンから外れたタイヤが走行中だったヘンリー・サーティースのコクピットを直撃し、サーティースが死亡するという悲劇が起きたばかりだ。今回のマッサの事故は、それを彷彿とさせるものがあったため、なおさら心配だった。
モータースポーツは常に危険と隣り合わせなものだとはいっても、だからといって死者が出ることを受け入れろというのはおかしい。今後、何らかの対策が考えられていくことを望みたい。
とりあえず今は、マッサが再びサーキットに戻ってこられることを祈る。
幸いにも、マッサ本人は意識がある姿を見せてくれたので、本当に一安心といったところだが、救出直後の画像を見る限り、一歩間違っていれば最悪の事態もありえた事故だと痛感させられた。
何しろ、つい先日にはF2では、クラッシュしたマシンから外れたタイヤが走行中だったヘンリー・サーティースのコクピットを直撃し、サーティースが死亡するという悲劇が起きたばかりだ。今回のマッサの事故は、それを彷彿とさせるものがあったため、なおさら心配だった。
モータースポーツは常に危険と隣り合わせなものだとはいっても、だからといって死者が出ることを受け入れろというのはおかしい。今後、何らかの対策が考えられていくことを望みたい。
とりあえず今は、マッサが再びサーキットに戻ってこられることを祈る。
トゥルーリが3位に復活、ハミルトンが失格に!
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090402112011.shtml
F1に興味のない皆様、たびたびF1ネタですみません
先日の日記で、ハミルトンがトゥルーリの失格により棚ぼた表彰台を得たと書きましたが
そのトゥルーリ失格の原因となるハミルトン&マクラーレンの証言が故意にスチュワードを惑わせるものであったとして
トゥルーリの順位を復活させ、逆にハミルトンを失格にしたとのニュースが入ってきました
事の真相として、まず何が起こったのかを把握してみますと
1)レース終了直前に、ベッテルとクビサの2台がクラッシュしてセーフティカー導入
↓
2)セーフティカーランの間に、トゥルーリがコースアウトしてハミルトンがそれを追い抜く
↓
3)コースに復帰したトゥルーリが、ハミルトンを追い越して順位を取り戻す
↓
4)そのままチェッカーフラッグ
セーフティカーランの間は、当然ですが追い抜きは禁止されます
ただし、今回の2)のケースのように追い抜くのがやむを得ない場合はOKです
で、レース後にこの順位変動について、ハミルトンがトゥルーリを故意に行かせたのかどうかスチュワードがハミルトンとマクラーレンに証言を求めたところ、彼らは「そのようなことはなかった」、つまりトゥルーリはセーフティカーラン中に無理矢理ハミルトンを抜いていったと証言しました
仮にこれが本当ならば、トゥルーリの行為はペナルティを科せられて当然ということになります
そこでレース直後の段階では、トゥルーリが順位を大きく落とし、ハミルトンが表彰台を得ていました
しかし、ハミルトンとマクラーレンの無線交信を調べてみたところ、チームはハミルトンに対してトゥルーリを前に行かせるように指示を出しており、ハミルトンはそれを受けてマシンをラインから外して減速し、トゥルーリを前にいかせたのでした
彼らが、スチュワードの聞き取りに対してこの事実を、秘匿していたことが問題となったようです
つまり、虚偽の証言で利益を得ようとしたということですね
なんというか、ハミルトンもマクラーレンも狙ってやっているんでしょうか
それとも、ハミルトンが言うように人種差別に根ざした問題なんでしょうか
ハミルトンだってちゃんと速さ・強さはあるのだから正々堂々戦えばいいのに…
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090402112011.shtml
F1に興味のない皆様、たびたびF1ネタですみません
先日の日記で、ハミルトンがトゥルーリの失格により棚ぼた表彰台を得たと書きましたが
そのトゥルーリ失格の原因となるハミルトン&マクラーレンの証言が故意にスチュワードを惑わせるものであったとして
トゥルーリの順位を復活させ、逆にハミルトンを失格にしたとのニュースが入ってきました
事の真相として、まず何が起こったのかを把握してみますと
1)レース終了直前に、ベッテルとクビサの2台がクラッシュしてセーフティカー導入
↓
2)セーフティカーランの間に、トゥルーリがコースアウトしてハミルトンがそれを追い抜く
↓
3)コースに復帰したトゥルーリが、ハミルトンを追い越して順位を取り戻す
↓
4)そのままチェッカーフラッグ
セーフティカーランの間は、当然ですが追い抜きは禁止されます
ただし、今回の2)のケースのように追い抜くのがやむを得ない場合はOKです
で、レース後にこの順位変動について、ハミルトンがトゥルーリを故意に行かせたのかどうかスチュワードがハミルトンとマクラーレンに証言を求めたところ、彼らは「そのようなことはなかった」、つまりトゥルーリはセーフティカーラン中に無理矢理ハミルトンを抜いていったと証言しました
仮にこれが本当ならば、トゥルーリの行為はペナルティを科せられて当然ということになります
そこでレース直後の段階では、トゥルーリが順位を大きく落とし、ハミルトンが表彰台を得ていました
しかし、ハミルトンとマクラーレンの無線交信を調べてみたところ、チームはハミルトンに対してトゥルーリを前に行かせるように指示を出しており、ハミルトンはそれを受けてマシンをラインから外して減速し、トゥルーリを前にいかせたのでした
彼らが、スチュワードの聞き取りに対してこの事実を、秘匿していたことが問題となったようです
つまり、虚偽の証言で利益を得ようとしたということですね
なんというか、ハミルトンもマクラーレンも狙ってやっているんでしょうか
それとも、ハミルトンが言うように人種差別に根ざした問題なんでしょうか
ハミルトンだってちゃんと速さ・強さはあるのだから正々堂々戦えばいいのに…
F1世界選手権2009シーズンが開幕しました。
…なんですかこのフェラーリの惨状。
ブラウンGPの奇跡の躍進は勿論すごい仕事だと思いますし
トヨタ・ウィリアムズ・レッドブルあたりの中堅チームが
トップ争いにからんでいくというのは観ていて面白いですが
それにしたってフェラーリが酷過ぎる
同じく最悪の開幕と言われたマクラーレンはきっちり表彰台に辿り着いたわけですし…
もっとも、マクラーレンはベッテル+クビサ+トゥルーリが自爆して消えた結果で
実質6位相当なので額面通りに喜ぶわけにもいかないと思いますが
フェラーリは速さもない信頼性もないで果たしてどうすればいいのか…
少なくとも現時点でのカーズが糞で戦犯なのは明白になったと思いますが
義務化を見据えて今シーズンは捨てる覚悟をしているってことでしょうか
ブラウンGPみたいに、それが奏功すればああいう結果に繋がるのも事実なんですが…
それにしたって、こりゃないよorz
…なんですかこのフェラーリの惨状。
ブラウンGPの奇跡の躍進は勿論すごい仕事だと思いますし
トヨタ・ウィリアムズ・レッドブルあたりの中堅チームが
トップ争いにからんでいくというのは観ていて面白いですが
それにしたってフェラーリが酷過ぎる
同じく最悪の開幕と言われたマクラーレンはきっちり表彰台に辿り着いたわけですし…
もっとも、マクラーレンはベッテル+クビサ+トゥルーリが自爆して消えた結果で
実質6位相当なので額面通りに喜ぶわけにもいかないと思いますが
フェラーリは速さもない信頼性もないで果たしてどうすればいいのか…
少なくとも現時点でのカーズが糞で戦犯なのは明白になったと思いますが
義務化を見据えて今シーズンは捨てる覚悟をしているってことでしょうか
ブラウンGPみたいに、それが奏功すればああいう結果に繋がるのも事実なんですが…
それにしたって、こりゃないよorz
マッサぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ・・・!
・・・と叫ばずにはいられないレースでした。
スタートでマクラーレンの2台をまとめてかわす、まるで2000年ハンガリーGPでのハッキネンを思わせるような完璧なスタートを決めてくれたマッサ。このときに1回絶叫。
更にレースペースでもハミルトンに3秒ギャップをつけ、燃料量では若干不利だった可能性も高いですが、コース上で頑張ってくれるのではないかという期待をもたせてくれました。
そんな走りをしてくれていたので、ハミルトンが途中でタイヤをパンクさせたときにはレースの趨勢が決したと思ったんですが・・・。
まさか残り3周でエンジンブローなんて、そんな劇的な結末は誰も待ってませんって・・・。
勿論、コバライネンの初優勝は祝福してあげたいですし、グロックの2位表彰台も見事な走りでした。ライコネンも、グロックを追い詰めていったときは久しぶりにライコネンらしい走りを見ることが出来たんですが・・・。
やはり、あれだけ完璧なレースを見せてくれたマッサがこんな結果に終わってしまったことが悔しくて仕方ないです・・・。
チャンピオンシップでハミルトンをリードするはずだったのに、逆に差をつけられることになってしまいました。まだシーズンの中盤ではありますが、ここで勝利を逃してしまうことがどれだけ痛手になるか・・・。
F1は3週間の夏休みに入りますが、マッサには、そしてフェラーリには気持ちを切り替えて、バレンシアに向かってもらいたいものです。今回のトラブルの原因もきっちり究明した上で。
マジック話。
GP神戸本戦では、あんちゃん氏が国内GP2連覇を達成されたそうで。本当に凄いですね。おめでとうございます。今度はAMCでもフェアリーで優勝してみてください(笑)
サイドイベントレガシーでは、赤と白のスレショが1-2フィニッシュだったようですね。やっぱスレショ強いなぁ。クロックパーミの隆盛はもう誰にも止められないって感じですかね。そのへんをブレイクスルーできるデッキ組めないものか・・・。
いっそスレショ組んじゃうかな(笑)
・・・と叫ばずにはいられないレースでした。
スタートでマクラーレンの2台をまとめてかわす、まるで2000年ハンガリーGPでのハッキネンを思わせるような完璧なスタートを決めてくれたマッサ。このときに1回絶叫。
更にレースペースでもハミルトンに3秒ギャップをつけ、燃料量では若干不利だった可能性も高いですが、コース上で頑張ってくれるのではないかという期待をもたせてくれました。
そんな走りをしてくれていたので、ハミルトンが途中でタイヤをパンクさせたときにはレースの趨勢が決したと思ったんですが・・・。
まさか残り3周でエンジンブローなんて、そんな劇的な結末は誰も待ってませんって・・・。
勿論、コバライネンの初優勝は祝福してあげたいですし、グロックの2位表彰台も見事な走りでした。ライコネンも、グロックを追い詰めていったときは久しぶりにライコネンらしい走りを見ることが出来たんですが・・・。
やはり、あれだけ完璧なレースを見せてくれたマッサがこんな結果に終わってしまったことが悔しくて仕方ないです・・・。
チャンピオンシップでハミルトンをリードするはずだったのに、逆に差をつけられることになってしまいました。まだシーズンの中盤ではありますが、ここで勝利を逃してしまうことがどれだけ痛手になるか・・・。
F1は3週間の夏休みに入りますが、マッサには、そしてフェラーリには気持ちを切り替えて、バレンシアに向かってもらいたいものです。今回のトラブルの原因もきっちり究明した上で。
マジック話。
GP神戸本戦では、あんちゃん氏が国内GP2連覇を達成されたそうで。本当に凄いですね。おめでとうございます。今度はAMCでもフェアリーで優勝してみてください(笑)
サイドイベントレガシーでは、赤と白のスレショが1-2フィニッシュだったようですね。やっぱスレショ強いなぁ。クロックパーミの隆盛はもう誰にも止められないって感じですかね。そのへんをブレイクスルーできるデッキ組めないものか・・・。
いっそスレショ組んじゃうかな(笑)
友人宅に泊まり、夕方まで甲子園を観てまったりしてから帰宅。
帰宅時すでに6時をすぎていて、そのままF1ハンガリーGPのフリー走行観戦。夕飯を食べて仮眠して、起きたらハンガリーGP予選。き、気持ち切り替えないと・・・!
ハンガリーはマクラーレン圧勝フラグみたいですね。もともとハンガロリンクはフェラーリの割と苦手とするサーキットで、今回の勝機は、気温、路面温度が上昇することにより他チームがソフトタイヤを全く使えない中、フェラーリはなんとかソフトタイヤを使えるというパターンぐらいか・・・。それもマクラーレンが、最終スティントを極力短くして、ラバーグリップでカバーすることにより凌ぐとかであっさり破られそう。明るい未来が見えません。ライコネン踏ん張ってくれ〜・・・。
帰宅時すでに6時をすぎていて、そのままF1ハンガリーGPのフリー走行観戦。夕飯を食べて仮眠して、起きたらハンガリーGP予選。き、気持ち切り替えないと・・・!
ハンガリーはマクラーレン圧勝フラグみたいですね。もともとハンガロリンクはフェラーリの割と苦手とするサーキットで、今回の勝機は、気温、路面温度が上昇することにより他チームがソフトタイヤを全く使えない中、フェラーリはなんとかソフトタイヤを使えるというパターンぐらいか・・・。それもマクラーレンが、最終スティントを極力短くして、ラバーグリップでカバーすることにより凌ぐとかであっさり破られそう。明るい未来が見えません。ライコネン踏ん張ってくれ〜・・・。
ドイツGP決勝。
戦前の予想通り、ハミルトンが圧倒的な速さで優勝しました。
途中、グロックのクラッシュの際にセーフティカーが入ったタイミングでピットインしなかったハミルトンが、マッサやピケに前を譲る状況もありましたが、コース上の速さがあまりに違いすぎましたね。フェラーリは、結果論としては最終スティントもソフトタイヤでいった方が良かったような気もしますがそれでもいかれてた可能性大でしょうね。ハミルトンは速すぎました。脱帽。
セーフティカーのタイミングで見事に1ストップをこなしたルノー陣営の作戦は見事でした。ピケは初表彰台。苦しんだチームメイトのアロンソとは対照的にミスのない走りをしたこともこの結果に繋がったんでしょうね。新世代の台頭がいよいよ本格化か。
それにしても、ピットインでスタックする不利があったとはいえライコネンの不振ぶりが際立ちました。噂されるモチベーションの低下は事実なんでしょうかねぇ。このままだと来シーズン、アロンソとの交代というとんでもない噂も実現してしまうのか・・・?
戦前の予想通り、ハミルトンが圧倒的な速さで優勝しました。
途中、グロックのクラッシュの際にセーフティカーが入ったタイミングでピットインしなかったハミルトンが、マッサやピケに前を譲る状況もありましたが、コース上の速さがあまりに違いすぎましたね。フェラーリは、結果論としては最終スティントもソフトタイヤでいった方が良かったような気もしますがそれでもいかれてた可能性大でしょうね。ハミルトンは速すぎました。脱帽。
セーフティカーのタイミングで見事に1ストップをこなしたルノー陣営の作戦は見事でした。ピケは初表彰台。苦しんだチームメイトのアロンソとは対照的にミスのない走りをしたこともこの結果に繋がったんでしょうね。新世代の台頭がいよいよ本格化か。
それにしても、ピットインでスタックする不利があったとはいえライコネンの不振ぶりが際立ちました。噂されるモチベーションの低下は事実なんでしょうかねぇ。このままだと来シーズン、アロンソとの交代というとんでもない噂も実現してしまうのか・・・?
試験直前レポート締め切り直前ということでテンポってました。503です。
というか期末試験自体は週明けから始まるのでまだテンポってます。あまりにテンポりすぎたので意味もなく日記更新して現実逃避したくなりました。
F1ドイツGP予選はまたもマクラーレンにポールを取られました。今回のフェラーリは直前テスト、金曜のFP、土曜FP、そして予選まで完全にマクラーレンにやられてます。まさかここにきてマクラーレンに主導権を取られる流れになるとは・・・。シューマッハ政権の頃と、一体何が違うと言うんでしょうかね。いや、何が違うって全部違うんですけどね・・・。前戦のあまりの不甲斐なさにミーティングをかなり綿密にやったらしいですが、シューマッハ時代にはそういうことって当たり前だった気がします。5時に帰るライコネンと夜まで残るシューマッハの違いなのかなぁ・・・。
しかし、2番手をキープしたマッサに比べて、トゥルーリやアロンソの後塵まで拝することになったライコネンは一体どうしたんだろう。今シーズンは散々モチベーションの低下が噂されてますが、ディフェンディングチャンピオンがこれじゃあまりに情けないですよねぇ。決勝には連続ファステストラップ記録がかかってますので、頑張ってもらいたいものです。
というか期末試験自体は週明けから始まるのでまだテンポってます。あまりにテンポりすぎたので意味もなく日記更新して現実逃避したくなりました。
F1ドイツGP予選はまたもマクラーレンにポールを取られました。今回のフェラーリは直前テスト、金曜のFP、土曜FP、そして予選まで完全にマクラーレンにやられてます。まさかここにきてマクラーレンに主導権を取られる流れになるとは・・・。シューマッハ政権の頃と、一体何が違うと言うんでしょうかね。いや、何が違うって全部違うんですけどね・・・。前戦のあまりの不甲斐なさにミーティングをかなり綿密にやったらしいですが、シューマッハ時代にはそういうことって当たり前だった気がします。5時に帰るライコネンと夜まで残るシューマッハの違いなのかなぁ・・・。
しかし、2番手をキープしたマッサに比べて、トゥルーリやアロンソの後塵まで拝することになったライコネンは一体どうしたんだろう。今シーズンは散々モチベーションの低下が噂されてますが、ディフェンディングチャンピオンがこれじゃあまりに情けないですよねぇ。決勝には連続ファステストラップ記録がかかってますので、頑張ってもらいたいものです。
イギリスGP決勝は、予想通りのウェットコンディションで混乱した中、全くロスなく走りきったハミルトンが危なげない勝利。母国GPを飾りました。く、くやしい・・・。
フェラーリはライコネンが序盤こそ食い下がったものの、マッサは単独スピンに次ぐ単独スピン。ライコネンもタイヤを替えずにピットアウトしたタイミングで路面状況が悪くなって順位を下げてしまいました。トップより5秒遅い状態でピットインをぎりぎりまで我慢したフェラーリの戦略は大きな疑問。結果として4位が精一杯という結果に。
どうにも、今年のフェラーリは戦略面でちぐはぐな感が否めません。
中盤の濡れた路面で、ヘビーウェットを履いたバリチェロが上位より5〜10秒速いペースで走行して一気に順位を上げ、最終的にはポディウムフィニッシュを成し遂げました。現状のホンダの戦闘力を考えれば、これはロス・ブラウンの戦略とバリチェロの腕だけの力での順位のように見えます。最多出走記録を持つベテランの意地が見られたレースでした。
フェラーリはライコネンが序盤こそ食い下がったものの、マッサは単独スピンに次ぐ単独スピン。ライコネンもタイヤを替えずにピットアウトしたタイミングで路面状況が悪くなって順位を下げてしまいました。トップより5秒遅い状態でピットインをぎりぎりまで我慢したフェラーリの戦略は大きな疑問。結果として4位が精一杯という結果に。
どうにも、今年のフェラーリは戦略面でちぐはぐな感が否めません。
中盤の濡れた路面で、ヘビーウェットを履いたバリチェロが上位より5〜10秒速いペースで走行して一気に順位を上げ、最終的にはポディウムフィニッシュを成し遂げました。現状のホンダの戦闘力を考えれば、これはロス・ブラウンの戦略とバリチェロの腕だけの力での順位のように見えます。最多出走記録を持つベテランの意地が見られたレースでした。
F1イギリスGP予選。フェラーリはまさかの不発。そんな中、コバライネンが自身初めてのポールを獲得しました。フロントローに並ぶのはレッドブルのウェバーということで、決勝も一波乱ありそうな雰囲気です。
それにしてもフェラーリの不調はなんなのだろう。土曜日になって急にセッティングの方向性が乱れたというのは雨の影響もあったんでしょうか。そうだとするとレインコンディションも予想される決勝にも明るい展望は見えなさそうです・・・。
それにしてもフェラーリの不調はなんなのだろう。土曜日になって急にセッティングの方向性が乱れたというのは雨の影響もあったんでしょうか。そうだとするとレインコンディションも予想される決勝にも明るい展望は見えなさそうです・・・。
今日のAMCはすごいことになっていたようで・・・。行きたかったと思う反面、逝かなくてよかったという安堵も少し(笑)
F1フランスGP決勝は、大方の予想通りのフェラーリ1-2フィニッシュで幕を閉じました。ただ予想と違ったのは、ライコネンが2位だった点。レース中にエキゾーストパイプが割れてしまい、周辺が排気熱でボロボロになってしまうトラブルに見舞われ、マッサにトップを譲らざるえなくなりました。しかしそれでも、ライバルには影も踏ませない展開で順位をキープできたのは今回のフェラーリがそれだけアドバンテージを持っていたということの証明でもあります。
そしてライコネンに次ぐ3位には久々の表彰台となるトヨタのヤルノ・トゥルーリ。アロンソがスタートで出遅れたところをうまくかわすと、コンスタントな走りで3位をキープ。最後は、猛追を見せるコバライネン、クビサとの接近戦となり、ホイールが接触するかしないかというギリギリの争いを制して見事に表彰台を獲得しました。事故で急逝した元チーム代表のオベ・アンダーソンに捧げる素晴らしい走りはベテランの意地といったところでしょうか。
一方、ペナルティのグリッドダウンで不本意な順位からスタートしたハミルトンは、スタート直後にわずかに順位を上げるも、争いの中でシケインショートカットをしてしまい、しかもそれで上げた順位を戻さなかったために痛恨のドライブスルーペナルティ。結局これが最後まで響き、2戦連続ノーポイントに甘んじました。チャンピオンを争う上で、今日のようなミスは絶対にしてはいけないことであり、また自らのミスで2戦連続ポイントを失うという戦いぶりはチャンピオンの器ではないと言わざるえない結果と言えるのではないでしょうか。次はチームと自身の母国であるイギリス。ここで巻き返しが見られなければ、今年のチャンピオンも難しいかもしれません。ティフォシとしてはこのまま沈んで欲しいところです。
F1フランスGP決勝は、大方の予想通りのフェラーリ1-2フィニッシュで幕を閉じました。ただ予想と違ったのは、ライコネンが2位だった点。レース中にエキゾーストパイプが割れてしまい、周辺が排気熱でボロボロになってしまうトラブルに見舞われ、マッサにトップを譲らざるえなくなりました。しかしそれでも、ライバルには影も踏ませない展開で順位をキープできたのは今回のフェラーリがそれだけアドバンテージを持っていたということの証明でもあります。
そしてライコネンに次ぐ3位には久々の表彰台となるトヨタのヤルノ・トゥルーリ。アロンソがスタートで出遅れたところをうまくかわすと、コンスタントな走りで3位をキープ。最後は、猛追を見せるコバライネン、クビサとの接近戦となり、ホイールが接触するかしないかというギリギリの争いを制して見事に表彰台を獲得しました。事故で急逝した元チーム代表のオベ・アンダーソンに捧げる素晴らしい走りはベテランの意地といったところでしょうか。
一方、ペナルティのグリッドダウンで不本意な順位からスタートしたハミルトンは、スタート直後にわずかに順位を上げるも、争いの中でシケインショートカットをしてしまい、しかもそれで上げた順位を戻さなかったために痛恨のドライブスルーペナルティ。結局これが最後まで響き、2戦連続ノーポイントに甘んじました。チャンピオンを争う上で、今日のようなミスは絶対にしてはいけないことであり、また自らのミスで2戦連続ポイントを失うという戦いぶりはチャンピオンの器ではないと言わざるえない結果と言えるのではないでしょうか。次はチームと自身の母国であるイギリス。ここで巻き返しが見られなければ、今年のチャンピオンも難しいかもしれません。ティフォシとしてはこのまま沈んで欲しいところです。
F1フランスGP公式予選。戦前からフェラーリ勢の有利が予想されていましたが、ほぼ予想通りの結果に。地元ルノーのアロンソもフリー走行に続きかなりの頑張りを見せましたが、意外だったのは3番手タイムを出したハミルトン。
もともと、フェラーリ勢の速さを考えて3番手を獲得し、13番手スタートをベストと考えた作戦を立ててくるとは予想されていましたが、問題は燃料搭載量でした。積めるだけの燃料を積み込んで、フェラーリに置いていかれるのは仕方ないにしてもなんとか3番手を・・・という作戦で来るのかと思いきや、フェラーリとのタイム差や予選Q2とのタイム差を考えると、意外とオーソドックスな作戦なのかもしれません。もっとも、マクラーレンは積んだ状態でソフトタイヤを使うのはかなり難しいと思われるので、想像以上にフェラーリにとっては楽な展開になるかもしれません。
もっとも、決勝中の降雨も予想されているので、そのへんをうまく乗り切ってもらいたいものです。
明日のAMCは欠席予定。忙しいのもあるけど、風邪ひいたっぽくて死にそう。
もともと、フェラーリ勢の速さを考えて3番手を獲得し、13番手スタートをベストと考えた作戦を立ててくるとは予想されていましたが、問題は燃料搭載量でした。積めるだけの燃料を積み込んで、フェラーリに置いていかれるのは仕方ないにしてもなんとか3番手を・・・という作戦で来るのかと思いきや、フェラーリとのタイム差や予選Q2とのタイム差を考えると、意外とオーソドックスな作戦なのかもしれません。もっとも、マクラーレンは積んだ状態でソフトタイヤを使うのはかなり難しいと思われるので、想像以上にフェラーリにとっては楽な展開になるかもしれません。
もっとも、決勝中の降雨も予想されているので、そのへんをうまく乗り切ってもらいたいものです。
明日のAMCは欠席予定。忙しいのもあるけど、風邪ひいたっぽくて死にそう。
ハミルトンのアレっぷりについて先日述べたばかりですが、クビサがイタリアのメディアに対するインタビューの中で語った言葉にもそれっぽい言葉尻が見えました。
曰く
「僕らは似たようなキャリアを築いていて、お互いに尊敬している」
「でも、僕らは別の考え方を持ってF1に挑み始めていて、これによって僕らの関係が少しばかり失われたような印象を持っているんだ」
なかなか裏がありそうな雰囲気の言い方のような気がします。裏読みすぎ?
それにしてもクビサの考え方はなんというかすごい。尊敬できるというかなんというか。彼のこの言葉を聞いて、フェラーリと並んで彼を応援したいと思ってしまった。
「才能というより、むしろ、僕にとっては弱点を見つけて、それを改善しようとすることの方が大事だ」
もういっそフェラーリドライバーになってもらえませんかね?(笑)
そうしたら素直に全面的に応援できるのに(笑)
なんかモタスポ関係の日記が続いてるな。
曰く
「僕らは似たようなキャリアを築いていて、お互いに尊敬している」
「でも、僕らは別の考え方を持ってF1に挑み始めていて、これによって僕らの関係が少しばかり失われたような印象を持っているんだ」
なかなか裏がありそうな雰囲気の言い方のような気がします。裏読みすぎ?
それにしてもクビサの考え方はなんというかすごい。尊敬できるというかなんというか。彼のこの言葉を聞いて、フェラーリと並んで彼を応援したいと思ってしまった。
「才能というより、むしろ、僕にとっては弱点を見つけて、それを改善しようとすることの方が大事だ」
もういっそフェラーリドライバーになってもらえませんかね?(笑)
そうしたら素直に全面的に応援できるのに(笑)
なんかモタスポ関係の日記が続いてるな。
ルマン24時間レースはアウディの#2が優勝。アウディ勢が5連覇という結果に。VWグループはいい加減空気嫁!って感じですね。トムクリはこれでルマン8勝目。凄すぎる。
プジョー勢は速さはあったものの強さに欠ける展開でした。アウディ勢、というかチームヨーストの強さは、あの迅速なピットワークにこそ表れてるんじゃないかな。24時間いつでも完璧なピットストップをこなすアウディに対して、プジョーは明らかにもたもたとした作業。ピットストップの回数が若干多かったことを勘案しても、ここでの10分という差は勝敗を分けるに十分な差だったかと。回数にしても、プジョーはオーバーヒートの危険と隣り合わせなうえに燃費の悪いエンジンという時点で戦略的に負けてるんですが。
現状、ワークス参戦するメーカーチームがほとんどない中で優勝の可能性はアウディとプジョーに絞られてしまっているので、やはり地元プジョー勢に頑張ってもらいたい。競い合ってこそ燃えるものだしね。
勿論日本人としては、今回惜しくもリタイアに終わった東海大チームの再挑戦や、童夢の活躍にも期待したいところですが。特に童夢は上位フィニッシュ十分狙えるポテンシャルあるからなぁ。もっと日本からのサポートがあれば・・・。
プジョー勢は速さはあったものの強さに欠ける展開でした。アウディ勢、というかチームヨーストの強さは、あの迅速なピットワークにこそ表れてるんじゃないかな。24時間いつでも完璧なピットストップをこなすアウディに対して、プジョーは明らかにもたもたとした作業。ピットストップの回数が若干多かったことを勘案しても、ここでの10分という差は勝敗を分けるに十分な差だったかと。回数にしても、プジョーはオーバーヒートの危険と隣り合わせなうえに燃費の悪いエンジンという時点で戦略的に負けてるんですが。
現状、ワークス参戦するメーカーチームがほとんどない中で優勝の可能性はアウディとプジョーに絞られてしまっているので、やはり地元プジョー勢に頑張ってもらいたい。競い合ってこそ燃えるものだしね。
勿論日本人としては、今回惜しくもリタイアに終わった東海大チームの再挑戦や、童夢の活躍にも期待したいところですが。特に童夢は上位フィニッシュ十分狙えるポテンシャルあるからなぁ。もっと日本からのサポートがあれば・・・。
F1は開催の谷間ですが、今週末はルマン24時間の本番。
テレビ中継がなくなってから日本では今まで以上に全くもって哀しいほど一般に注目されてなくなったルマンですが、今年は東海大の学生チームが参加するということで多少はニュースになってました。童夢とかテラモスとか、完全に無視されているのが泣けます。
東海大チームは、ルマンの中でも一番厳しい、一番上のクラスに参戦するということで、順位を争うレースというよりは完走を目指すレースになりそうですが、こういうところから日本のモタスポ人気にも多少繋がったりする可能性もあるかもしれないので頑張って欲しいものです。ネット中継で応援します。
http://24ur.com/sport/ostalo/prenos-24-ur-le-mans.html
優勝争いはプジョーとアウディですが、ナイトセッションに入って雨天になってしまったようなので、これはもうアウディで決まりかなぁ。
というかテレビで見たい。地上波じゃなくていいから、CSでもWOWWOWでもどっか放映権買ってください・・・。
テレビ中継がなくなってから日本では今まで以上に全くもって哀しいほど一般に注目されてなくなったルマンですが、今年は東海大の学生チームが参加するということで多少はニュースになってました。童夢とかテラモスとか、完全に無視されているのが泣けます。
東海大チームは、ルマンの中でも一番厳しい、一番上のクラスに参戦するということで、順位を争うレースというよりは完走を目指すレースになりそうですが、こういうところから日本のモタスポ人気にも多少繋がったりする可能性もあるかもしれないので頑張って欲しいものです。ネット中継で応援します。
http://24ur.com/sport/ostalo/prenos-24-ur-le-mans.html
優勝争いはプジョーとアウディですが、ナイトセッションに入って雨天になってしまったようなので、これはもうアウディで決まりかなぁ。
というかテレビで見たい。地上波じゃなくていいから、CSでもWOWWOWでもどっか放映権買ってください・・・。
カナダGPでのハミルトンの例の事故について、結局次戦フランスGPでの10グリッドダウンというペナルティが科せられました。ついでに、ハミルトンに追突したロズベルグにも同じ裁定。これまでのなんだかんだを考えるとお咎めなしもありえただけに、厳罰と言ってもいいのかな、と思います。マニクールは、アデレードヘアピンがオーバーテイクポイントとして機能するので、おそらく普通に順位上げてきちゃうでしょうけど。ただ、後方のグリッドだからってあんまり重い燃料でスタートすると、フューエルエフェクトの割と大きなマニクールでは苦戦も考えられるので作戦は難しそう。やや軽めの燃料でポール狙って、11番手スタート狙いもありえるかな。
それにしてもハミルトンのこの事故に関する発言の数々を見ていると、彼の人格が疑われるようなものが目立つ気が。勿論、ライコネンはチャンピオンシップを争っている相手なのだから必要以上に謝罪する必要はないとは思いますが、例えばこのコメント
「僕は用心深くいようとしていたんだ。赤信号を見て、それから(視線を)戻した。そうしたら、マシンが止まっていたんだ。2台のマシンがサイド・バイ・サイドだった。2台が縦に並んだ状態だったら、もうちょっと早くに気づいたかもしれない」
おいおい。嘘はいけないよ、嘘は。映像で見る限り、例えばあそこにライコネンもクビサもいなかったとしたら、あの速度で、ピットレーン出口で止まれたとはとても思えないんですが。絶対止まる気なかっただろう。
ま、信号見てなかったとは言えないって事情も分かりますけどね。誰も信じてないと思うぞ。
ま、個人的にハミルトンがとてつもなく大嫌いなので、彼のすることなすこということやること全部むかついてしまうだけかもしれませんけどね。
速さだけじゃなくダーティな部分もミハエルの再来とか言われてることが不本意でなりません(笑)
それにしてもハミルトンのこの事故に関する発言の数々を見ていると、彼の人格が疑われるようなものが目立つ気が。勿論、ライコネンはチャンピオンシップを争っている相手なのだから必要以上に謝罪する必要はないとは思いますが、例えばこのコメント
「僕は用心深くいようとしていたんだ。赤信号を見て、それから(視線を)戻した。そうしたら、マシンが止まっていたんだ。2台のマシンがサイド・バイ・サイドだった。2台が縦に並んだ状態だったら、もうちょっと早くに気づいたかもしれない」
おいおい。嘘はいけないよ、嘘は。映像で見る限り、例えばあそこにライコネンもクビサもいなかったとしたら、あの速度で、ピットレーン出口で止まれたとはとても思えないんですが。絶対止まる気なかっただろう。
ま、信号見てなかったとは言えないって事情も分かりますけどね。誰も信じてないと思うぞ。
ま、個人的にハミルトンがとてつもなく大嫌いなので、彼のすることなすこということやること全部むかついてしまうだけかもしれませんけどね。
速さだけじゃなくダーティな部分もミハエルの再来とか言われてることが不本意でなりません(笑)
クビサ&BMWザウバー、初優勝おめでとう!
生粋のティフォシとしては悔しい結果ではあるものの、やはりフェラーリvsマクラーレンの情勢に一石を投じてくれる彼らの活躍はシーズンを面白くする意味で嬉しい。
クビサは、昨年同じコースであわやという大クラッシュに遭っていたわけですが、一年後にこうやって初優勝を飾れたことは本人もびっくりだろうね。
ハイドフェルドは、作戦の違いで優勝を逃した感はあるものの、近年の彼ら2人の安定感の差を考えたらチームとしてもクビサを優先せざるえないのは仕方ないか。とはいえ、上位で2ストップ選択はクビサだけだったわけで、やはりクビサの速さはウィナーに相応しいものだった。
さて、ライコネンとハミルトンのあのアクシデント。
赤信号で止まったライコネンに非はないでしょう。クビサと並んで出ていったタイミングではああいう形で並ばざるえないでしょうし。仮にクビサから一歩退いていたとしても突っ込まれる結果に変わりはなかったことが予想されます。
翻ってハミルトン。2台とも避けるために左へハンドルを切ったという見方も出来ますが、本当にそうなのか・・・。完全に止まれない、突っ込んでしまう、という段階で突っ込むならライコネンに・・・という発想があったと考えるのは邪推すぎる?
一応審議対象になっているということで、推移を見守りたいと思います。
生粋のティフォシとしては悔しい結果ではあるものの、やはりフェラーリvsマクラーレンの情勢に一石を投じてくれる彼らの活躍はシーズンを面白くする意味で嬉しい。
クビサは、昨年同じコースであわやという大クラッシュに遭っていたわけですが、一年後にこうやって初優勝を飾れたことは本人もびっくりだろうね。
ハイドフェルドは、作戦の違いで優勝を逃した感はあるものの、近年の彼ら2人の安定感の差を考えたらチームとしてもクビサを優先せざるえないのは仕方ないか。とはいえ、上位で2ストップ選択はクビサだけだったわけで、やはりクビサの速さはウィナーに相応しいものだった。
さて、ライコネンとハミルトンのあのアクシデント。
赤信号で止まったライコネンに非はないでしょう。クビサと並んで出ていったタイミングではああいう形で並ばざるえないでしょうし。仮にクビサから一歩退いていたとしても突っ込まれる結果に変わりはなかったことが予想されます。
翻ってハミルトン。2台とも避けるために左へハンドルを切ったという見方も出来ますが、本当にそうなのか・・・。完全に止まれない、突っ込んでしまう、という段階で突っ込むならライコネンに・・・という発想があったと考えるのは邪推すぎる?
一応審議対象になっているということで、推移を見守りたいと思います。
色々あって疲れていたため、AMCもオークスもスルーしました。
モナコGP決勝は、戦前の嫌な予感が的中する形に。フェラーリ2台は序盤こそ順調だったものの、雨上がりの路面に翻弄される形で結局終盤はハミルトンの独擅場。しかしフェラーリ以上に、フォースインディアのスーティルが可哀想でした。というか、ライコネンはちゃんと謝ったほうがいい(笑)
モナコは特殊なレースではありますが、ここから流れがマクラーレンに行くことだけはなんとしてでも阻止しないといけません。フォルツァ!フェラーリ!
モナコGP決勝は、戦前の嫌な予感が的中する形に。フェラーリ2台は序盤こそ順調だったものの、雨上がりの路面に翻弄される形で結局終盤はハミルトンの独擅場。しかしフェラーリ以上に、フォースインディアのスーティルが可哀想でした。というか、ライコネンはちゃんと謝ったほうがいい(笑)
モナコは特殊なレースではありますが、ここから流れがマクラーレンに行くことだけはなんとしてでも阻止しないといけません。フォルツァ!フェラーリ!
モナコGP予選は、フェラーリがモナコでは何十年ぶりというフロントロー独占。しかし特にマクラーレンとの燃料搭載量の差にはかなり疑問がある印象で、レースペースはどうなるか分からない。
更に、明日は雨の可能性が濃厚ということで、96年のような大混乱も十分ありえて怖い・・・。
更に、明日は雨の可能性が濃厚ということで、96年のような大混乱も十分ありえて怖い・・・。
F1トルコGP。マッサが見事な3年連続ポールトゥフィニッシュを決めましたが、フェラーリの1-2はならず。マクラーレン&ハミルトンにしてやられました。とはいえ、ライコネンは今週末を通してピリっとした速さが見られず、予選でマクラーレンに蓋をされ、スタートで更に順位を落として・・・という末の結果なので1-3フィニッシュでも万々歳ですかね。
次戦は、伝統のモナコGP。予選が全てを決めるレースということで、タイヤのウォームアップに問題を抱えるフェラーリにとっては正念場になりそうです。去年もここでマクラーレンに流れを変えられてしまってから苦戦の連続になってしまったということがあったので、なんとか踏ん張って欲しいところ。
カジノドライブは前哨戦を圧勝。血統背景を考えれば、むしろ米三歳三冠路線にいないことが不思議なぐらいの馬なので、ここは当然か。本番までローテーションに余裕がある分、期待が持てるかもしれません。本番では乗り替わりになってしまいますが・・・まぁ頑張ってもらいましょう。
NHKマイルC?そんなものは知らない。
次戦は、伝統のモナコGP。予選が全てを決めるレースということで、タイヤのウォームアップに問題を抱えるフェラーリにとっては正念場になりそうです。去年もここでマクラーレンに流れを変えられてしまってから苦戦の連続になってしまったということがあったので、なんとか踏ん張って欲しいところ。
カジノドライブは前哨戦を圧勝。血統背景を考えれば、むしろ米三歳三冠路線にいないことが不思議なぐらいの馬なので、ここは当然か。本番までローテーションに余裕がある分、期待が持てるかもしれません。本番では乗り替わりになってしまいますが・・・まぁ頑張ってもらいましょう。
NHKマイルC?そんなものは知らない。
スーパーアグリのF1撤退が正式発表。オフシーズンから今季の参戦自体がそもそも危ぶまれていて、テストもほとんど参加できなかったりしていたのである程度覚悟はしていましたが、やはり正式に決まると残念でなりません。
スペインGPでは、完走13台中最下位ではありましたが、途中入賞まであと一歩の9位走行をするようなタイミングもあったり、走らない・曲がらないマシンで他チームとバトルするような姿を見せてくれており、せめて今シーズンいっぱいだけでも・・・という思いはあったのですが、そう簡単にいく世界でもないってことですね。
シーズン途中での撤退というとアロウズを思い出しますが、アグリはあのときのようにグダグダせずすっぱりと撤退したのがせめてもの救いかも。ホンダのバックアップが・・・と言っても、そもそもそのホンダが、多少上向いてきたとはいえ、昨シーズンの大不振を引きずってる状態ですからね。
琢磨、アンソニーの両ドライバーはどうなるんでしょう。年齢を考えると、ここでF1の舞台から去った場合に再びF1に復帰することは非常に難しくなると思うんですが、ホンダのテストドライバーにでもなれたりするのかなぁ・・・。
スペインGPでは、完走13台中最下位ではありましたが、途中入賞まであと一歩の9位走行をするようなタイミングもあったり、走らない・曲がらないマシンで他チームとバトルするような姿を見せてくれており、せめて今シーズンいっぱいだけでも・・・という思いはあったのですが、そう簡単にいく世界でもないってことですね。
シーズン途中での撤退というとアロウズを思い出しますが、アグリはあのときのようにグダグダせずすっぱりと撤退したのがせめてもの救いかも。ホンダのバックアップが・・・と言っても、そもそもそのホンダが、多少上向いてきたとはいえ、昨シーズンの大不振を引きずってる状態ですからね。
琢磨、アンソニーの両ドライバーはどうなるんでしょう。年齢を考えると、ここでF1の舞台から去った場合に再びF1に復帰することは非常に難しくなると思うんですが、ホンダのテストドライバーにでもなれたりするのかなぁ・・・。
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