Legacyの話

2004年11月26日 MTG(Legacy)
Legacyの現環境はどんなものなのか。

とりあえず赤は多そう。《等時の王笏/Isochron Scepter》と《火+氷/Fire+Ice》を入れて息切れしないような工夫があるバージョンもあるっぽい。

サイカはGrowAtogよりもコントロール色の濃いHulk Smashが多いっぽい。コントロール要素が大体刻印可能なので《等時の王笏/Isochron Scepter》が強そう。

コントロール系といえば伝統のUW Controlが普通に強そう。これと言った穴がない分、誰でもどこでも扱える感じか。Extendedと同じように、これにも《等時の王笏/Isochron Scepter》が投入されて膨大なアドバンテージを生み出している。ちなみに散々拘っているLandstillも、U/wバージョンがトーナメント上位に残っている模様。

《適者生存/Survival of the Fittest》を使ってアドバンテージを取るデッキはやはり強い。ただし、キーカードがばればれな分、対策もしやすいので勝ち上がるのは至難の業。

もっと単純な、G/wやGRのビートダウンデッキ(よくZooと呼ばれるもの)もかなり勝ち上がっている模様。軽量の優秀クリーチャーと効果的な除去の組み合わせが噛み合う強さが売り。

あとはやはりMadness。効果的なビートダウンクリーチャー+少量のコントロールカードでかなり早期に確実なクロックをかけることが出来る。大まかにわけて一般的なU/GとU/grの2種類があるが結果を出しているのはU/Gバージョンか。

《スリヴァーの女王/Sliver Queen》と《合同勝利/Coalition Victory》を使った、一見ファンデッキのようなデッキもそれなりの成績を収めているよう。これは地雷の一種だろうか。

上記のデッキの他に、The Rock、Two-land Belcher、親和、Reanimator、Fishなどが主なデッキタイプでしょうか。
ただ、実際のトーナメントではLegacyは制限のゆるくなったExtended的なデッキが増えるような気がします。一昔前のExtended環境にミラディンがぶち込まれた感じの環境。

上位デッキに、アーティファクトを使ったデッキとビートダウンデッキが多いので、アンチクリーチャー・アンチアーティファクト色を強めていくと吉か。

…長々と偉そうに書いてますが、実際に大会に出てるわけじゃないので全て机上の空論です_| ̄|○

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