TheFinals予選に出場されたみなさん、お疲れ様でした。
各地のレポートを読んでいると、スタンダードをプレイしたい気分になりますねぇ。
スタンダードが3年周期くらいだったらやる気にならないこともないんですけどね…。

そういえば、MTGの日本代理店がHJからタカラにかわるとか。
いろいろ言われていますが、プレイヤーにとってはあまり変化はないんですかね。
HJさん、今までお疲れ様でしたって感じです。

さて、久しぶりにLandstillです。
いつの間にか、Googleで「landstill」の日本語サイト検索をすると一番上に来るようになっていました。
でもまともなレベルのLandstillについては一言も解説してないので、情報を求めてきた人に申し訳ないと思い、今日はUWバージョンを紹介しようと思います。
まずはデッキリストから。

2:《Decree of Justice/正義の命令》
2:《Disenchant/解呪》
2:《Pulse of the Fields/原野の脈動》
4:《Swords to Plowshares/剣を鍬に》
1:《Wrath of God/神の怒り》
4:《Counterspell/対抗呪文》
2:《Fact or Fiction/嘘か真か》
4:《Force of Will》
2:《Mana Leak/マナ漏出》
4:《Standstill/行き詰まり》
2:《Teferi’s Response/テフェリーの反応》
2:《Crucible of Worlds/世界のるつぼ》
4:《Nevinyrral’s Disk/ネビニラルの円盤》
3:《Faerie Conclave/フェアリーの集会場》
4:《Flooded Strand/溢れかえる岸辺》
4:《Mishra’s Factory/ミシュラの工廠》
4:《Tundra》
4:《Wasteland/不毛の大地》
4:《Island/島》
2:《Plains/平地》

古いカードが少ないので、比較的楽に組めるデッキです。
実は《Psionic Blast》が入るのですが、Unlimitedのカードということで入手難度を考え、入れずに構築してみました。
かなり使い易いデッキ構成になっています。
《Crucible of Worlds/世界のるつぼ》がキーカードです。
《Wasteland/不毛の大地》やフェッチランドと組み合わせてアドバンテージを稼ぐもよし、(農場送りにされた以外の)除去されたmanlandを回収するもよし。
フェッチを使いまわして土地を並べるだけ並べてから《Decree of Justice/正義の命令》にたどり着けば、往年のウェイクのように大量のトークンが出てくるのでそれで対戦相手を蹂躙しましょう。

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