自分はストロングホールド発売直後くらいにマジック始めたので、もうマジック歴7年以上になるんですね。
当時は赤スライがめちゃくちゃ強くて(なにしろ5版+ミラージュブロック+ラースサイクルだし)、「ボーラ(《ボール・ライトニング/Ball Lightning》)止まんね〜」とか「カースド(《呪われた巻物/Cursed Scroll》)強すぎ」とか言ってました。
初心者が自分で組むには↑の2枚が高すぎだったので、シャドーウイニー作って殴り合いしてたのが懐かしいです。

徐々に初心者でもなくなってきて、自分的に一番マジック熱が高かったのがメルカディアンマスクス〜アポカリプスまでの間でした。
アポカリプスでバカみたいに強いカードが続出するのを尻目に、当時メインで使っていたのは青黒フィッシュです。
流石に当時の正確なレシピを思い出すことは出来ませんが、うろ覚えでこんな感じだったと思います。

2 珊瑚マーフォーク / Coral Merfolk
4 アトランティスの王 / Lord of Atlantis
2 憎悪の織り手 / Hate Weaver
4 貪欲なるネズミ / Ravenous Rats
3 ヴォーデイリアのゾンビ / Vodalian Zombie

4 対抗呪文 / Counterspell
4 選択 / Opt
4 退去の印章 / Seal of Removal
4 頭の混乱 / Addle
4 強迫 / Duress
2 血の復讐 / Vendetta
1 ヨーグモスの行動計画 / Yawgmoth’s Agenda
2 潜伏工作員のローブ / Sleeper’s Robe
2 敵意+悪意 / Malice+Spite

10 島 / Island
8 沼 / Swamp

この手の、圧倒的なビートダウンも完璧なコントロールも出来ないけれど、適度なクロックを適度なコントロール手段で外させないようにするデッキが好きでした。
あと相手の手札をちょくちょく確認出来るので間違えにくいのも利点かな。
よくあるアーキタイプではありますが、同時期に似たようなデッキは見なかったと思うので自分のオリジナルだと思い込んでます。
高いレアもアンコモンも入ってないので、かなり安価に組めるのも特徴でしたw(土地も確か《地底の大河/Underground River》使ってなかったと記憶してます)

何故か周りに《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》を使ってる人間が少なかったように覚えており、こんなデッキでも結構勝てていた気がします。
アポカリプス発売後、圧倒的なカードパワーを持つカードの組み合わせで組まれたグッドスタッフデッキが増えてきてから(特に憎くき《魂売り/Spiritmonger》)非常に苦戦するようになりましたが、愛着があってこのデッキを使い続けてました。

こういう、自分で愛着持って育ててきたデッキっていうのは例えなかなか勝てなくても使ってて面白いですよね。
レガシーでもそういうデッキを作りたいですが、変に情報がいろいろ入ってきてしまうと逆に難しいものです…。

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