7月9日に行われたらしいStarCityGames Duel for Dualsの全デッキリスト(http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&;;t%5BC1%5D=leg&start_date=2006-07-09&end_date=2006-07-09&city=Richmond&limit=100)が出ていたので、例によってデッキタイプを分類してみました。大まかな分類なので細かいところでおかしいかもしれませんがとりあえずこんな感じだと思います。

14 Vial Goblins
9 Threshold(タッチ白4 タッチ黒1 タッチ白赤3)
7 Solidarity(全てReset型)
7 BW Confidant(メインソープロ型4 メインジェラードの評決型3)
6 フルバーン
5 親和(マントル親和1 薬瓶親和4)
4 黒コン(ヘルドーザコン2 ドレイン型1 土地破壊特化1)
4 SA(Survival Advantage)
2 Angel Stompy
2 IGGy pop(メイン黒力線型)
2 Rifter
2 Stompy
1 黒赤スーサイド
1 Dredge Tog
1 Aluren
1 WW(天使不投入)
1 Eternal Slide
1 Fish
1 青単
1 Rec-Sur
1 Elves!
1 Life from the Loam Control
1 市長の笏コンボ

 優勝はタッチ白Threshold、2位にSolidarity、以下、黒赤スーサイド、Angel Stompy、マントル親和、Vial Goblins、Dredge Tog、Solidarityがトップ8です。
 全体を見ると、クリーチャー、コントロールがほぼ半々、コンボはそれらの1/3程度います。使用者数で見るとゴブリンが頭一つ抜けていますが、優勝はやはりThreshold。Thresholdはタッチ赤が一人もいないのが印象的ですね。そしてこれだけの参加者がいながらランドスティルは一人もいません。あとSalvagers Gameもいませんね。
 純粋なコントロールデッキ系はやっと21位に青単コントロールが入っているぐらいで、Rifterもヘルドーザコンも不発だったみたいです。コンボデッキは使用者2名のIGGy-popが16位と23位とそこそこのところにつけましたが、これはメイン黒力線がThresholdに刺さった結果でしょうか。Solidarityは全体的にいい順位のようで、あえて勝ち組を選ぶならこれでしょうかね。
 あとはAngel Stompyも使用者2名ながらそれぞれ4位と12位をキープしたように安定して強そうです。パララクスの波4枚、剣を鍬に4枚と梅澤の十手+シャドークリーチャー、プロテクションなど、クリーチャーデッキに強いクリーチャーデッキということで上位に上がってきた要因でしょうか。サイドカードの輝きの乗り手は、コントロールデッキにもコンボデッキにもかなり突き刺さるいいカードですね。

 うーん、こうやって見てみるとここ最近の動きそのままの勢力図って感じで特に新鮮味がありませんね。タッチ白系Thresholdが大きな勢力をもっているのでコンボ系はSolidarity、IGGy popぐらいしか結果を残せていません。ピキュラ黒は苦手のゴブリンが多いせいか数の割に成績はよくないです。SA系デッキは針1本で止まらないビートダウンベースのデッキとなっていますが、肝心のアドバンテージマシンが針1本で止まるのならまだゴブリンでも使った方がマシそうです。フルバーンも愛好者は絶えませんが上位進出は難しいようです。
 それ以外はLegacyらしい、趣味全開のデッキが見受けられます。市長の笏+チャージカウンター乗せるカード全力投入のコンボデッキとか、Loam+サイカトグとか、幽霊街まで全力投入の黒単土地破壊とか。

 頑張って分類して考察してみようと思いましたが、多分これAMCに向けては何の役にも立ちませんよね(笑)
 まぁ海外のメタゲーム紹介ということで何かの参考にどうぞ(笑)

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