トゥルーリが3位に復活、ハミルトンが失格に!
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090402112011.shtml
F1に興味のない皆様、たびたびF1ネタですみません
先日の日記で、ハミルトンがトゥルーリの失格により棚ぼた表彰台を得たと書きましたが
そのトゥルーリ失格の原因となるハミルトン&マクラーレンの証言が故意にスチュワードを惑わせるものであったとして
トゥルーリの順位を復活させ、逆にハミルトンを失格にしたとのニュースが入ってきました
事の真相として、まず何が起こったのかを把握してみますと
1)レース終了直前に、ベッテルとクビサの2台がクラッシュしてセーフティカー導入
↓
2)セーフティカーランの間に、トゥルーリがコースアウトしてハミルトンがそれを追い抜く
↓
3)コースに復帰したトゥルーリが、ハミルトンを追い越して順位を取り戻す
↓
4)そのままチェッカーフラッグ
セーフティカーランの間は、当然ですが追い抜きは禁止されます
ただし、今回の2)のケースのように追い抜くのがやむを得ない場合はOKです
で、レース後にこの順位変動について、ハミルトンがトゥルーリを故意に行かせたのかどうかスチュワードがハミルトンとマクラーレンに証言を求めたところ、彼らは「そのようなことはなかった」、つまりトゥルーリはセーフティカーラン中に無理矢理ハミルトンを抜いていったと証言しました
仮にこれが本当ならば、トゥルーリの行為はペナルティを科せられて当然ということになります
そこでレース直後の段階では、トゥルーリが順位を大きく落とし、ハミルトンが表彰台を得ていました
しかし、ハミルトンとマクラーレンの無線交信を調べてみたところ、チームはハミルトンに対してトゥルーリを前に行かせるように指示を出しており、ハミルトンはそれを受けてマシンをラインから外して減速し、トゥルーリを前にいかせたのでした
彼らが、スチュワードの聞き取りに対してこの事実を、秘匿していたことが問題となったようです
つまり、虚偽の証言で利益を得ようとしたということですね
なんというか、ハミルトンもマクラーレンも狙ってやっているんでしょうか
それとも、ハミルトンが言うように人種差別に根ざした問題なんでしょうか
ハミルトンだってちゃんと速さ・強さはあるのだから正々堂々戦えばいいのに…
http://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090402112011.shtml
F1に興味のない皆様、たびたびF1ネタですみません
先日の日記で、ハミルトンがトゥルーリの失格により棚ぼた表彰台を得たと書きましたが
そのトゥルーリ失格の原因となるハミルトン&マクラーレンの証言が故意にスチュワードを惑わせるものであったとして
トゥルーリの順位を復活させ、逆にハミルトンを失格にしたとのニュースが入ってきました
事の真相として、まず何が起こったのかを把握してみますと
1)レース終了直前に、ベッテルとクビサの2台がクラッシュしてセーフティカー導入
↓
2)セーフティカーランの間に、トゥルーリがコースアウトしてハミルトンがそれを追い抜く
↓
3)コースに復帰したトゥルーリが、ハミルトンを追い越して順位を取り戻す
↓
4)そのままチェッカーフラッグ
セーフティカーランの間は、当然ですが追い抜きは禁止されます
ただし、今回の2)のケースのように追い抜くのがやむを得ない場合はOKです
で、レース後にこの順位変動について、ハミルトンがトゥルーリを故意に行かせたのかどうかスチュワードがハミルトンとマクラーレンに証言を求めたところ、彼らは「そのようなことはなかった」、つまりトゥルーリはセーフティカーラン中に無理矢理ハミルトンを抜いていったと証言しました
仮にこれが本当ならば、トゥルーリの行為はペナルティを科せられて当然ということになります
そこでレース直後の段階では、トゥルーリが順位を大きく落とし、ハミルトンが表彰台を得ていました
しかし、ハミルトンとマクラーレンの無線交信を調べてみたところ、チームはハミルトンに対してトゥルーリを前に行かせるように指示を出しており、ハミルトンはそれを受けてマシンをラインから外して減速し、トゥルーリを前にいかせたのでした
彼らが、スチュワードの聞き取りに対してこの事実を、秘匿していたことが問題となったようです
つまり、虚偽の証言で利益を得ようとしたということですね
なんというか、ハミルトンもマクラーレンも狙ってやっているんでしょうか
それとも、ハミルトンが言うように人種差別に根ざした問題なんでしょうか
ハミルトンだってちゃんと速さ・強さはあるのだから正々堂々戦えばいいのに…
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