AMCで感じたことなど①
2009年6月30日 MTG(Legacy) コメント (3)●ミスから学ぶことは大事
覚えてる限りで昨日したミス
1位:相手が触手を持ってることを知ってるのにチャントを握ったまま優先権を放棄
断トツのBad Play of the Week
教示者や願いに合わせようという思い込みがあったのが原因か
2位:土地1枚、ミリーの悪知恵頼み、他が3マナ以上の手札をキープ
疲れてて頭が湧いていたとしか思えないキープだった
ミリーで見た3枚目が土地、次のターンも3枚目が土地でなんとか回ったけれど
これを結果オーライとか言ってたらマジック上手くなれない
3位:聖なるメサの維持を忘れた
昨日のレポでも書こうと思っていた、Rd6での出来事
状況を少しだけ詳しく書くと、
こちら
女魔術師の存在1枚、聖なるメサ、ミリーの悪知恵他何枚かのエンチャント(独房監禁は根絶済み)
相手
マングース*2体、タルモゴイフ1体
こっちのライフは残り2で、マナは8マナぐらい出る状況
当然スレッショルド済みなので1体でも通したら死亡
普通に考えると、ペガサスでチャンプし続けるしかないわけです
で、アップキープにまず悪知恵でトップ3枚を見たところで謙虚を発見
「よし、これでペガサスで相討ちになるから数で押せる」と思った自分は
喜び勇んで謙虚を「ドロー」
維持コスト払われていないので当然のごとく墓地に行くメサ…
しかし実は、手札にアルゴスの女魔術師2枚と補充があり、
そして悪知恵で見たカードの中にはセラの聖域が1枚あったんですよね
というわけでメサを維持せずとも、女魔術師2枚から謙虚に繋いで、
引いた聖域から補充を打ち、戻ったメサでトークンを出せば返しのアタックはしのげるし
結局聖域のマナ(確か14マナ)からペガサストークンを量産するだけで勝てました
でもあの補充を打ち消されたら負けが見えていたので、
これも結果オーライではあったものの、戒めにしないといけませんね
エンチャントレスは、ミリーの悪知恵・独房監禁・エレファントグラス・聖なるメサと
アップキープにやることが結構多い上に、忘れることが致命的なことが多いので
アップキープには場に出ているエンチャントを指さしで確認するようにしてるんですけどねぇ
悪知恵で謙虚が見えた瞬間に、そっちに頭が全部いってしまったってことかなぁ…
●ルーンの光輪強い
前日の調整会でネタ蒔きさんに言われてサイドからメインに移動
今のメタを考えると腐ることはほぼない優秀カードでした
バベル相手とかだと微妙なところですが…
ただやはり白白の出づらさがネック
森1枚を平地に変えるべきかなぁ
●忘却の輪強い
こちらも調整会でパーマネント除去の必要性を感じて1枚増量
こちらはコンボ相手で腐る可能性がありますが
やはり万能除去は強かったです
自分のエンチャントを対象にしておいて爆薬やディードの後に
エンチャントを残すなどの使い方も出来ます
その機会に恵まれたことはまだありませんが
●Who’s the Beatdown?
「Who’s the Beatdown?」はMike Floresによって書かれた非常に有名かつ有用な記事です
言われるまでもなく知っている方が多いでしょうが、知らない方は検索してみればすぐに見つかると思います、是非読んでみてください
で、これが今回のAMCとどう絡むかと言えば、敵に塩を送るのもなんなのですが、
特にCounterTopを使うときには、自分がビートダウンなのかコントロールなのか、
これを強く意識する必要があるように思ったということです
なぜエンチャントレスがConterTopに強いかということを考えてみると、単純にマナ域がかみ合わないということも勿論ありますが、それ以上に2ターン目に相殺を出してくるような相手に対して、エンチャントレスがビートダウンとしてふるまうことが可能になるのが大きいと感じます
エンチャントレスがビートダウンするといっても、ライフを攻め立てるようなことは出来ません
しかし知っての通り、エンチャントレスはカードアドバンテージで相手を倒すデッキですからエンチャントレスが場に出てしまえば、その後にプレイされるエンチャント呪文1枚1枚が相手を追い詰めていくことになります
2T目に相殺を出して、返しのエンチャントレスを打ち消せる可能性は何%ぐらいでしょうか
相殺で外しても、FoWで打ち消すことも可能でしょうが、この時点でCT側がビートダウンとしてふるまうことが出来ていない時点で、エンチャントレス側には追加の”脅威”を盤面に送り出す余裕が生まれるのです
仮に3T目にタルモゴイフが出てきたとしても、5~6ターンの猶予が残されます
この、ビートダウン・コントロールどっち付かずの状況は更にこちらの思うつぼです
逆にいうと、相殺を攻撃的に使うのか防御的に使うのか、これをきちんと意識されるだけで対CT戦はエンチャントレス側が有利といえるほどのものでなくなってしまいます
なにしろ、単にクロックパーミッションというだけで苦手なマッチアップなのですから
●マナバーンがなくなるのはかなり追い風
昨日1日で1点ずつですが2回マナバーンしました
Zoo戦などを考えると、この1点が生死を分けることになりかねないので
M10ルールはエンチャントレスにはプラスに作用することになりそうです
炎の編み込みでエレファントグラス無限維持でもしてみようかw
まだいくつか書きたいことがあるので続きはまた明日
覚えてる限りで昨日したミス
1位:相手が触手を持ってることを知ってるのにチャントを握ったまま優先権を放棄
断トツのBad Play of the Week
教示者や願いに合わせようという思い込みがあったのが原因か
2位:土地1枚、ミリーの悪知恵頼み、他が3マナ以上の手札をキープ
疲れてて頭が湧いていたとしか思えないキープだった
ミリーで見た3枚目が土地、次のターンも3枚目が土地でなんとか回ったけれど
これを結果オーライとか言ってたらマジック上手くなれない
3位:聖なるメサの維持を忘れた
昨日のレポでも書こうと思っていた、Rd6での出来事
状況を少しだけ詳しく書くと、
こちら
女魔術師の存在1枚、聖なるメサ、ミリーの悪知恵他何枚かのエンチャント(独房監禁は根絶済み)
相手
マングース*2体、タルモゴイフ1体
こっちのライフは残り2で、マナは8マナぐらい出る状況
当然スレッショルド済みなので1体でも通したら死亡
普通に考えると、ペガサスでチャンプし続けるしかないわけです
で、アップキープにまず悪知恵でトップ3枚を見たところで謙虚を発見
「よし、これでペガサスで相討ちになるから数で押せる」と思った自分は
喜び勇んで謙虚を「ドロー」
維持コスト払われていないので当然のごとく墓地に行くメサ…
しかし実は、手札にアルゴスの女魔術師2枚と補充があり、
そして悪知恵で見たカードの中にはセラの聖域が1枚あったんですよね
というわけでメサを維持せずとも、女魔術師2枚から謙虚に繋いで、
引いた聖域から補充を打ち、戻ったメサでトークンを出せば返しのアタックはしのげるし
結局聖域のマナ(確か14マナ)からペガサストークンを量産するだけで勝てました
でもあの補充を打ち消されたら負けが見えていたので、
これも結果オーライではあったものの、戒めにしないといけませんね
エンチャントレスは、ミリーの悪知恵・独房監禁・エレファントグラス・聖なるメサと
アップキープにやることが結構多い上に、忘れることが致命的なことが多いので
アップキープには場に出ているエンチャントを指さしで確認するようにしてるんですけどねぇ
悪知恵で謙虚が見えた瞬間に、そっちに頭が全部いってしまったってことかなぁ…
●ルーンの光輪強い
前日の調整会でネタ蒔きさんに言われてサイドからメインに移動
今のメタを考えると腐ることはほぼない優秀カードでした
バベル相手とかだと微妙なところですが…
ただやはり白白の出づらさがネック
森1枚を平地に変えるべきかなぁ
●忘却の輪強い
こちらも調整会でパーマネント除去の必要性を感じて1枚増量
こちらはコンボ相手で腐る可能性がありますが
やはり万能除去は強かったです
自分のエンチャントを対象にしておいて爆薬やディードの後に
エンチャントを残すなどの使い方も出来ます
その機会に恵まれたことはまだありませんが
●Who’s the Beatdown?
「Who’s the Beatdown?」はMike Floresによって書かれた非常に有名かつ有用な記事です
言われるまでもなく知っている方が多いでしょうが、知らない方は検索してみればすぐに見つかると思います、是非読んでみてください
で、これが今回のAMCとどう絡むかと言えば、敵に塩を送るのもなんなのですが、
特にCounterTopを使うときには、自分がビートダウンなのかコントロールなのか、
これを強く意識する必要があるように思ったということです
なぜエンチャントレスがConterTopに強いかということを考えてみると、単純にマナ域がかみ合わないということも勿論ありますが、それ以上に2ターン目に相殺を出してくるような相手に対して、エンチャントレスがビートダウンとしてふるまうことが可能になるのが大きいと感じます
エンチャントレスがビートダウンするといっても、ライフを攻め立てるようなことは出来ません
しかし知っての通り、エンチャントレスはカードアドバンテージで相手を倒すデッキですからエンチャントレスが場に出てしまえば、その後にプレイされるエンチャント呪文1枚1枚が相手を追い詰めていくことになります
2T目に相殺を出して、返しのエンチャントレスを打ち消せる可能性は何%ぐらいでしょうか
相殺で外しても、FoWで打ち消すことも可能でしょうが、この時点でCT側がビートダウンとしてふるまうことが出来ていない時点で、エンチャントレス側には追加の”脅威”を盤面に送り出す余裕が生まれるのです
仮に3T目にタルモゴイフが出てきたとしても、5~6ターンの猶予が残されます
この、ビートダウン・コントロールどっち付かずの状況は更にこちらの思うつぼです
逆にいうと、相殺を攻撃的に使うのか防御的に使うのか、これをきちんと意識されるだけで対CT戦はエンチャントレス側が有利といえるほどのものでなくなってしまいます
なにしろ、単にクロックパーミッションというだけで苦手なマッチアップなのですから
●マナバーンがなくなるのはかなり追い風
昨日1日で1点ずつですが2回マナバーンしました
Zoo戦などを考えると、この1点が生死を分けることになりかねないので
M10ルールはエンチャントレスにはプラスに作用することになりそうです
炎の編み込みでエレファントグラス無限維持でもしてみようかw
まだいくつか書きたいことがあるので続きはまた明日
コメント
よろしくお願いします。
CTGに関する意見、拝見させていただきました。まだまだ未熟者なので参考にさせて頂きます。
またどこかの大会でお会いしたならよろしくお願いします。
リンクありがとうございます、相互にさせていただきました
AMCなどで会うことがあるかもしれませんがよろしくお願いします
>6ラウンド目の人
わざわざコメントありがとうございます
偉そうなことを言ってしまってすみません、自分も経験値は低いので
どういうプレイが正解なのか本当のところはよく分かってなかったりします
自分でも一応デッキは組んでいるのですが、相殺独楽は難しいです…
こちらこそ、またよろしくお願いします